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洗車楽は、もともと、コーティングを施した車のメインテナンス剤として開発されました。ところで、よくコーティングについては、様々な理屈、時には屁理屈と思われるような解説がなされていますが、結局は、洗車すらしないユーザーの方々にはコーティングは不向きです。逆に、車が好きで、コーティングをされたお客様からは、ある意味、洗車がたまのお休みの趣味的な要素もあり、その際、ワックスに替わるメインテナンス剤が欲しいとのご要望を頂きました。コーティングを施した車であるため、ワックス掛けは厳禁です。そこで、洗浄成分と適度な持続性をもったコーティング成分(粘性が低く結合力のあるコーティング剤)を含む、本商品(洗車楽)を開発しました。このような理由で、もともと洗車楽はコーティングを施した車のメインテナンス剤という位置付けでしたが、たまたま、黒塗りのベンツにお乗りのうるさ型のお客様の車にコーティングを施し、そのメインテナンス剤として洗車楽をお使い頂いていたところ、コーティングをしていないセカンドカーを洗車して、洗車楽で仕上げていると、汚れの固着が相当軽減され、また、撥水効果も数ヶ月持続し、作業は、極めて簡単で市販の液体ワックスや類似の他の商品とは異なり、その性能が十分高いというお話をお聞きしました。同様なお話がコーティング施工店からも多く聞かかれるようになり、その後、ある自動車用品店さまより、洗車楽のみのご注文を承ったのを契機に、洗車楽単独で販売できるようにパッケージングも新に準備し、洗車楽単体での販売を開始しました。実は、洗車楽は始めに申し上げましたように、コーティングを施した車のメインテナンス剤として開発し、洗車楽単独販売での収益性を考えていなかったため、原材料に原価の高いコーティング剤を用いているにも関わらず、最初の価格設定で殆ど利益がない設定としておりました。現在も価格設定は殆ど同じでお値段は極力低く抑えております。是非、一度、洗車楽をお試しください。
洗車楽そのものにもある程度洗浄能力がございますので、洗車後、洗車楽を塗布し拭き取った後に、もし、汚れが目立つ部分(特に、雨ジミなどの汚れ)が残っている場合は、その部分を、洗車楽をふくませたスポンジで磨き、汚れが浮き出たところですぐに乾いた柔らかい布で拭き取ることによって汚れを取り除くことが出来ます。また、作業のポイントは、必ず水で湿らせたスポンジを用いることと、洗車楽を完全乾燥させる前に乾いた柔らかい布で拭き取ることです。もし、拭き取りし難くなった場合は、再度、洗車楽をふくませたスポンジでその部分を磨いて、直ぐに乾いた柔らかい布で拭き取れば
容易に拭き取れます。特に夏場は、洗車楽をパネル一枚ごとに塗布して、意識して乾燥を待たず、直ぐに拭き取る位のスピードでも構いません。拭き取り後、洗車楽の皮膜が形成されていることは、しっとりとした肌触りで確認できます。
EXクリーナーは、水で濡らしたスポンジに直接つけてお使い下さい。
洗車の時がボディー表面に傷を付ける危険性が非常に高いと言えます。それは、ボディー表面についた砂埃などが原因です。それを避けるためには、まず、多量の水でボディー表面の砂埃を完全に洗い流して下さい。その後で、理想的には、水を適度にシャワーしながら、スポンジに直接EXクリーナーをつけてボディーを磨きます(注:あまり強くシャワーするとスポンジにつけたEXクリーナが全て流されてしまいますので適度な水量でお願いします)。当然、スポンジに直接つけたEXクリーナーは、ボディー表面の水や、シャワーしている水で薄まりますから、その時は、再度、適量をスポンジに付けて、同様の操作を繰り返します。お風呂で、ボディーソープをスポンジにつけて体を洗う操作を連想して下さい。一番最初の洗車は、一般的なカーシャンプーを用いても良いですし、EXクリーナーを用いてもOKです。判断基準は、汚れや劣化したワックスが多く付着している場合は、EXクリーナーの洗浄力が決して強力ではないので、それがご不満な場合には、市販されているカーシャンプーの中からお好みのモノをお使い頂いても問題はございませんと言う意味です。しかしながら、多くの場合は、EXクリーナーで通常の洗車をしてから洗車楽を用いるというやり方が標準となっています。EXクリーナーを用いて洗車した後に、多少、雨ジミや鳥の糞や虫の残骸などの汚れが残る部分が存在すると思いますが、そのような汚れは、洗車楽で磨けば浮き出てきますので、直ぐに乾いた布で拭き取って頂けば汚れを取り除くことが出来ます。ただ、もともとボディー表面に、雨ジミや鳥の糞や虫の残骸が多くあり、EXクリーナーによる洗車では、あまりに落ちが悪いという場合も稀にございますので、その様なときは、市販のカーシャンプーで強力なものをお使い頂いても良いですと言うことになります。では、EXクリーナーの存在意義はなんですか?と疑問に思われると思います。答えは、極めて簡単です。洗車楽を掛ければボディーの上に薄い皮膜が形成されて(乾燥後の手触りで分かります)、汚れの付着を抑える事ができます。故に、洗車楽を掛けているボディーは水洗いするだけで簡単に汚れを落とす事が出来ます。そして、数ヶ月が経過すると、どうしても水洗いだけでは汚れが落ちにくいと感じられる様になられるかと思います。それは、洗車楽の皮膜が鉄壁ではなく徐々に薄くなって行くからです。その時には、EXクリーナーで洗車して、洗車楽を掛けて頂くのが適切です。その際の洗車は、EXクリーナーで十分です。その理由は、洗車楽の皮膜そのものにどうしても水洗いでは洗い落とすことの出来ない汚れが付着しますが、ボディーの上に存在している洗車楽の皮膜ごと、EXクリーナーで磨いて洗い流すことが出来るからです。これは、劣化したワックスを洗い落とすことに比較すれば、極めて簡単で、非常に”洗車”が”楽”になります。このときの洗車も、必ずしもEXクリーナーを用いる必要はありません。しかし、弊社でEXクリーナーをお薦めしているのは、市販のカーシャンプーの中には、その洗浄力が強すぎて、ボディーの塗装を傷めてしまうものが存在しているからです。一方、洗車楽を掛けた、ボディーでは、洗車楽の皮膜が形成されており、その皮膜が汚れの付着を低下させるとともに、その皮膜自体が、洗浄力がそんなに強くない洗剤でも洗い流すことが出来るわけで、そのような洗剤として、EXクリーナーをお付けしております。要するに、EXクリーナーは洗車楽に適した洗浄力をもった洗剤と言うことになります。
本格的なコーティングをお考えのお客様は、ぜひ、カーファインインターナショナルのカーファインプロジェクトのページをご覧下さい。カーファインプロジェクトのガラスコーティングを施した塗装表面とそのメインテナンス剤である洗車楽の使用により常に塗装表面を綺麗なツヤのある状態に保つことができます。
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